個人でできるおすすめストック型ビジネス5種類|不労所得で月1万円の作り方

ストック型ビジネスの比較|不労所得で月1万円作る方法

こんにちは。「まさどんの副業日記」編集長のまさどんです。

今回は各ストック型ビジネスの特徴について。

2020年からストック型ビジネスを始めました。不動産投資、株式投資、電子書籍の出版、ブログ運営、ストックフォトなどに取り組んできましたので、その経験をもとに、不労所得を比較します。

・これからストック型ビジネスにチャレンジしたい!
・自分には、どのストック型ビジネスが合っているのかわからない。
・ストック型ビジネスの種類や難易度など詳しく知りたい。

該当する人は続きをご覧ください。

この記事でわかること
●各ストック型ビジネスの特徴
●不労所得で月1万円を作るために必要な資金や期間
●各ストック型ビジネスの難易度

ストック型ビジネスとは

ストック型ビジネスとは

ストック型ビジネスとは、仕組みやインフラを作ることによって継続的に収益が入るビジネスモデルのこと。

ストック型ビジネスから得られる所得を、「不労所得」または「資産所得」と言います。

ストック型ビジネスのメリット

  • 一度仕組みをつくれば、自動的に収益化(不労所得)できる
  • 継続的な営業活動は不要
  • 自由な時間が手に入る

ストック型ビジネスのデメリット

  • 収益化まで時間がかかる
  • 仕組みづくりは簡単ではない
  • 世間から”怪しい”と思われる可能性が高い

ストック型ビジネスの種類

ストック型ビジネスの具体例は、以下のとおり。

  • 不動産|家賃
  • ブログ|広告
  • YouTube|広告
  • 音楽やキャラクターデザインなど|著作権
  • 本|印税

フロー型ビジネスとは

一方フロー型ビジネスとは、一度商品やサービスを売ってしまえばそこで終わってしまうビジネスのこと。

フロー型ビジネスから得られる所得を、「労働所得」と言います。

フロー型ビジネスのメリット

  • 労働すればお金がもらえる
  • 世間の目が気にならない
    (フロー型ビジネスしか知らない人が多い)

フロー型ビジネスのデメリット

  • 労働しない限りお金がもらえない
  • 収益が安定しづらい
  • 継続的に営業活動が必要

フロー型ビジネスの種類

フロー型ビジネスの具体例は、以下のとおり。

  • 世の中の仕事全般|サラリーマン、自営業の請負業務など

不労所得とは

不労所得とは

不労所得とは、「ストック型ビジネスから得る所得」のこと。「資産所得」とも言われます。

それに対して、労働所得とは、「フロー型ビジネスから得る所得」のことで、労働の対価として受け取る給与や報酬です。

不労所得を作るべき理由

  1. 労働所得がなくなった時のリスクヘッジになる
  2. 人生の選択肢が増える

①労働所得がなくなった時のリスクへッジになる

  • 突然のケガや病気
  • 新型コロナウイルスなどの外部要因
  • 会社の倒産

もし突然、労働所得がなくなっても、生活できますか??

将来のことは読めないので、不労所得を作るべきだと思います!

②人生の選択肢が増える

不労所得>生活費

理論上、この状態になれば、サラリーマン(労働)を辞めることもできます。

つまり、セミリタイアやFIREすることも可能

  • ビジネスにチャレンジする
  • 子どもが小さいうちは家族とできるだけ一緒に過ごす
  • 思いっきり趣味の登山や旅行を楽しむ
  • やりたくない仕事はやらない
  • 嫌な人とは深く関わらない

私の場合の例を挙げましたが、時間の自由が手に入ることで、選択肢が増えます

2021年に「不労所得>生活費」を達成しました。

仕事を辞めるかどうかは置いておいて、なるべく早く、この状態になることをオススメします!

個人でできる5種類のストック型ビジネス|不労所得で月1万円を作る方法

今までのストック型ビジネスの経験をもとに書きます。

今まで取り組んできたストック型ビジネスの経験をもとに、不労所得で月1万円を作るための具体的な方法、必要な期間や資金、難易度などで、比較します。

あくまでも、私の個人的な意見です。客観的な根拠はありませんので、ご理解宜しくお願いします。

各ストック型ビジネスの比較表

種類不動産投資株式投資電子書籍(Kindle本)ブログストックフォト
こんな人にオススメセミリタイを目指す人すぐに不労所得が欲しい人貴重なノウハウ経験がある人すぐに結果を求めないカメラ好きな
オススメ度
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(1 / 5.0)
難易度
(3 / 5.0)
(2 / 5.0)
(4 / 5.0)
(5 / 5.0)
(5 / 5.0)
必要な資金500万円~400万円~6千円~2万円~数万円~
必要な期間3ヶ月~0か月~1ヶ月~1年~

不動産投資

月1万円の不労所得をつくる方法

中古戸建を1戸買う。

私の経験上、300万円の自己資金で月4万円程度のキャッシュフロー(不労所得)が現実的な金額。

ただし、これは不動産投資1年目の数字。

今後、経験値を積んで、大家としてのレベルが上がれば、物件の仕入れもしやすくなり、安くリフォームできるようになるため、投資効率が良くなるはず。

月1万円の不労所得をつくるには約130万円必要、ということになりますが、現実的には、不労所得月1万円分を買うわけではないですし、突然の修繕に備えて、最低でも500万円程度、必要になると思います。

一言コメント

不動産投資は、不動産、建築、融資、リフォーム、保険、税金、管理など、幅広い知識が必要になるため、かなり勉強する必要がありますが、ちゃんと勉強すれば、まず失敗はしないはずです。

そして、まとまった資金が必要になるため、参入障壁が高く誰でもできる投資ではありません

その分、ライバルが少なくて弱く、比較的稼ぎやすいジャンルだと感じています。

私自身、3ヶ月間、猛勉強してから始めました。
最低限、必要な知識は3ヶ月あれば得られますので、簡単ではありませんが、すごく難易度が高いわけではないと思います。

ちゃんと勉強する覚悟がある人にはオススメできます!

別記事で、不動産投資のメリット・デメリットや向いている人の特徴について書いています。

2022年のおすすめ副業|不動産投資 【2022年版】おすすめのストック型副業|不動産投資の始め方を解説!

株式投資

メリット

  • 完全に放置ができる
  • ちゃんと勉強してルールを守れば、まず失敗しない
  • それほど資金がなくても始められる
  • 副産物アリ(財務諸表が読める・経済に興味を持つ)
  • 売買のタイミング次第で、かなり儲けられる

デメリット

  • 稼げたとしても年利3~5%が相場
  • 資金がない人にとっては、あまり旨味がない
  • そこそこ時間をかけて勉強する必要がある

月1万円の不労所得をつくる方法

配当利回り3%の銘柄を、400万円分買う。

日本の高配当個別株や、米国ETFをおすすめします。

一言コメント

株式投資は相場があるので、基本的には相場以上に稼ぐことが難しいです。

仮に相場以上に稼ごうとした場合、ハイリスクになるため、負ける確率が上がります。

しかし、例外があり、5~10年に一度の大チャンスがやってきます

株価暴落のチャンスを逃さなければ、大きく稼ぐことができます。

実際に、私は2020年3~4月の株価暴落のチャンスを逃がさなかったことで、まとまった資金をつくることができました。

基本的なルールを守れば、まず損することはないと思いますので、不労所得の難易度としては低め

電子書籍|Kindle本

月1万円の不労所得をつくる方法

売れる電子書籍を出版する。

当然、どんな電子書籍を何冊出版するのか、次第。

一言コメント

2021年4月にはじめて電子書籍を出版し、これまで4冊出版しました。

4冊で、月の不労所得は1.5~2万円

電子書籍は、出版してしまえば完全に放置ができるので、完全な不労所得です。

おそらく尖ったテーマでなければ売れないと思いますので、難易度はやや高めに評価しました。

内容、販売方法、価格設定、表紙デザインなど、やることが多くて難しいのですが、1冊当たり5,000~6,000円程度で出版できるのが魅力です。

別記事で、電子書籍のメリット・デメリットや向いている人の特徴について書きました。

2022年のおすすめ副業|Kindle本出版 【2022年版】おすすめのストック型副業|Kindle出版の始め方を解説!

ブログ

月1万円の不労所得をつくる方法

特化ブログで50~100記事を目指して書いて、アドセンス&アフィリエイト&自社商品の販売でマネタイズする。

一言コメント

ブログの最大の魅力は、拡散の力を利用できること。

電子書籍も可能ですが、ブログの方がwebの強みを生かしやすいと感じます。

設備投資は、ドメイン代とサーバー代、有料テーマなどで最低2万円程度。

結果を出すために、その他、SEO対策ツールや検索順位チェックツール、オンラインサロンなどで月5,000~10,000円程度かけるべきです。

アフィリエイトやアドセンスで自動収益の仕組みをつくることは可能ですが、不労所得で月1万円以上稼ごうとなると、かなり難易度が高い

一方で、自分の商品販売であれば、比較的稼ぎやすいと感じます。

2021年1月にブログを始めて、毎月のアフィリエイト&アドセンスの収益は月500~1,000円程度。

自社商品の販売では、月1~10万円ほどの収益。

ブログは2~3年後に収益化する、という時間軸で取り組むのがちょうど良いと思います。

すぐに稼げるようになりませんから。

別記事で、ブログのメリット・デメリットや向いている人の特徴について書いています。

2022年のおすすめ副業|ブログの始め方 【2022年版】おすすめのストック型副業|ブログの始め方を解説!

ストックフォト

メリット

  • 趣味と実益を兼ねてできる
  • デジカメがあれば始められる
  • 維持費がかからない
  • 全く売れなくても、ほぼノーリスク

デメリット

  • プロのカメラマンがライバルになるため、売るのが難しい

月1万円の不労所得をつくる方法

ストックフォトで、1ヶ月間で125枚売る。

一言コメント

2021年9月から始め、4ヶ月かかりましたが、ようやく4枚売れました。

1枚売れて、80円

どれほどのポテンシャルがあるのか、まだよくわかっていないので、これから研究していきたいと考えています。

ただ、125枚売るのは、かなりハードルが高いような気がします…。

カメラ好きにはオススメですが、あまり売上を期待しない方が良いと思います。

不労所得づくりにチャレンジした感想

簡単ではありませんが、チャレンジして良かったです。

不労所得を作り始めてから結果が出るまで、本気で取り組んでも、2~3年くらいかかると思いますが、チャレンジする価値があると思います。

そして、不労所得全てに共通して言えるのは、誰も教えてくれない、ということ。

自分で調べて、考えて、実践するしかありません。

でも、簡単ではないからこそ、やりがいがありますし、収益化の仕組みができた喜びや達成感を感じます

まとめ

今回の記事の要点は以下のとおり。

  • ストック型ビジネスとは、仕組みやインフラを作ることによって継続的に収益が入るビジネスモデルのこと。
  • 不労所得とは、「ストック型ビジネスから得る所得」のこと。「資産所得」とも言われる。
  • ”不労所得>生活費”の状態を達成することで、理論上セミリタイアやFIREができる。
  • 不動産投資は、セミリタイアやFIREしたい人にオススメ。不労所得月1万円を作るのに500万円以上必要。必要な期間は3ヶ月以上。
  • 株式投資は、すぐに不労所得が欲しい人にオススメ。不労所得月1万円を作るのに400万円必要。資金があればすぐに作れる。
  • 電子書籍は、貴重なノウハウ経験がある人にオススメ。不労所得月1万円を作るのに6,000円程度必要。必要な期間は1ヶ月以上。
  • ブログは、すぐに結果を求めない人にオススメ。不労所得月1万円を作るのに2万円~必要。必要な期間は1年以上。
  • ストックフォトは、カメラ好きな人にオススメ。不労所得月1万円を作るのに数万円必要。必要な期間は不明。

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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