宅建に独学3ヶ月で合格は無理?受かるための勉強方法・スケジュールを解説!

宅建に独学3ヶ月で合格は無理?おすすめの勉強方法を解説

こんにちは。不動産投資家のまさどん(@masadon-fudosan)です。

アパート4棟・戸建5戸を所有しています。(2022年6月現在)

今回は、宅建の勉強方法について。

・申し込んだものの、何もしないままあと3ヶ月で試験だ
・今から独学だけど、合格できるかな・・・
・3ヶ月で合格ラインまで持っていけるなら、頑張りたい!

私は2015年に宅建士試験に合格し、宅建士登録をしています。

本格的に勉強を始めて3ヶ月で合格した経験をもとに、宅建に最短で合格する勉強方法について解説します。

この記事でわかること
  1. 宅建試験は3ヶ月の勉強でも合格できる!
  2. 宅建試験に3ヶ月で合格する勉強方法は?
  3. 3ヶ月合格のための注意点や環境づくりを公開

本気でやれば3ヶ月で宅建合格はできる

簡単ではありませんが、本気で取り組めば3ヶ月で宅建試験の合格は可能です。

宅建試験に合格するのに必要な時間は200~300時間と言われています。

毎日3時間×30日×3ヶ月=270時間。

つまり、3ヶ月もあれば必要な勉強時間が、現実的に到達可能となります。

逆に言えばその3ヶ月は、ガッツリ時間を取って頑張る必要があると言えるでしょう。

宅建の合格率と受講者数

合格率は15~18%と言われており、受講者数は毎年20万人以上

つまり、人気のある難関資格と言えます。

令和4年度 宅建試験概要

試験日10月16日(日)または12月18日(日)
試験時間2時間
インターネット申込7月1日(金)9時30分~7月19日(火)21時59分
試験日の通知8月25日までにハガキが発送
試験日が10月か12月であるのかを要確認
合格発表10月試験:11月22日(火)
12月試験:1月30日(月)

宅建に3ヶ月で合格する勉強方法【スケジュール計画】

Twitterで、「3ヶ月で合格は厳しい」という声も多数確認できましたが、それも間違っていません。

合格率15~18%の難関資格ですから、合格するのは簡単ではありません…。


宅建を3ヶ月で合格するためのスケジュール

そこで、実際に90日前に勉強をスタートした場合の勉強スケジュールを見てみましょう。

  • 平日:3時間×20日×3ヶ月=180時間
  • 休日:6時間×10日×3ヶ月=180時間

これで、合計360時間の勉強時間が確保できます。

社会人の人は、ただでさえ時間がなくて忙しいので、仕事と最低限必要な時間(食事や風呂など)以外を全て試験勉強に使うつもりで臨むべきでしょう。

3ヶ月で合格するのであれば、それくらいの覚悟がなければ合格できないと思います。

私の場合は、このようなスケジュールで勉強を進めて合格できました。

試験の3ヶ月前は、平日は2時間土日は6時間

試験の1ヶ月前からは、平日3時間土日は8時間

遊びや趣味の時間を全てカットして、時間を確保しました。

3ヶ月で宅建合格するために気をつけること

繰り返しになりますが、宅建試験を3ヶ月で合格するのは簡単なことではありません。

以下に該当する人は、3ヶ月で合格は諦めて6ヶ月前や1年前から勉強をスタートすることをオススメします。

  • 1日2時間すら勉強時間がとれない人
  • 勉強に対する耐性がない人
  • 宅建合格に対するモチベーションがそこまで強くない人
  • 休日に1日6時間も勉強し続ける集中力が持たない人

宅建に独学3ヶ月で合格は無理!

試験勉強1年目に、独学で受験失敗しました。

独学を選んだ理由は、なるべく安く済ませるためですが、学習のコツがつかめませんでした

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3ヶ月試験勉強でやってはいけないこと

  1. 民法に深入り
  2. 古いテキストを使う
  3. 量をこなして満足する

民法に深入り

宅建の学習範囲の中には、「権利関係」「法令上の制限」の一部など、法律に関する理解が求められる内容があります。

それらは基本に沿って学習し、分からないからと深入りして時間を割くのは禁物

点を取りやすいところから確実に点を取ることが必要です。

古いテキストを使う

古いテキストは法改正などに伴う用語、法規の変更、過去問の正誤が変わっているなどに対応をしていません。

必ず最新のテキストを使って勉強をしましょう。

量をこなして満足する

勉強時間を確保して、とにかく勉強すればいい、というやり方では合格できません。

「なぜ間違ったのか」必ず理解をして、覚えていない部分や、苦手な部分を繰り返し勉強する時間をつくりましょう。

3ヶ月で宅建合格するためには環境づくりも重要!

3ヶ月で結果を出すのですから、生活そのものも「宅建に合格するための環境」にしましょう。

スマホを極力手元に置かない

気づいたら触ってしまうスマホ。

3ヶ月で合格するためには時間がないので、試験勉強の休憩中に触って、気づいたら30分、1時間…ということにならないように、意図的に遠ざけるべきです。

3ヶ月後に合格してから思う存分触ればいいので、我慢しましょう。

テレビを目に入らない場所に移動する

スマホと同様、なければ困るものではないですよね。

勉強する部屋なのに、音が出っぱなしになる原因にもなります。気が散らないわけがありません。

どうしても見たい番組は録画して、3ヶ月後に思う存分見ましょう。

直前の暗記で効果が高いものを壁に貼る

通信教育の教材、市販テキストの付録にはよく「直前に覚える暗記項目集」があります。

それをトイレの壁に貼ったり、コピーしてお風呂に持っていって声に出して唱えましょう。

それで1点や2点でも追加で取れたら、こんないいことはありません

モチベーションを高めるようにする

気持ちは、勉強の姿勢や結果に影響します。

  • 改めてなぜ宅建資格が必要なのか
  • 宅建試験に合格したら、どんな未来が待っているのか
  • 絶対に受かってやる!という気合い
  • 試験が終わった後の自分へのご褒美

これらをもう一度意識しましょう。

3ヶ月間、これらを繰り返し思い出すことで気合いを入れ直すことができるはず。

まとめ

以上、「宅建試験は3ヶ月で合格できる」というテーマで解説をしました。

3ヶ月で合格するための勉強方法はおわかりいただけたでしょうか?

宅建3ヶ月で合格するためのポイント
  • 「宅建試験」の準備は3ヶ月でもできるけど、簡単ではない
  • 宅建に3月で合格するには、時間の確保が大事
  • 独学で3ヶ月で合格は無理なので、ユーキャンの通信講座がおすすめ
  • 宅建に3月で合格するには、環境づくりも意識すること

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今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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