【不動産投資|失敗しないためのコツ】管理会社の選び方と注意点

こんにちは。副業大家のまさどん(@masadon-fudosan)です。
アパート4棟、戸建3戸を所有しています。(2021年11月現在)

今回は、物件管理の方法について。

今回は、初心者向けです。

・自主管理ではダメ?
・管理会社ってどう選ぶの?

そんなことで悩んでいる方は参考になると思います。
是非ご覧ください。

管理方法

物件管理とは

入退去の案内、入居者からのクレーム対応や、近隣住民とのトラブル対応、家賃の集金など様々な業務があります。

それらの業務を自主管理(大家自ら行う)か、管理会社に任せるのか、決めなくてはいけません。

物件の管理方法
・自主管理
・管理会社による管理

自主管理

自主管理のメリット・デメリットは以下のとおり。

自主管理のメリット

  • 管理料がかからないため、維持費が安くなる
  • 戸建の場合、入居期間が長いため、自主管理がしやすい

自主管理のデメリット

  • 入居者と直接、連絡を取らなければいけない
  • 深夜にトラブルが起こった場合でも、対応しなければいけない
  • 本業がある場合、いつでも入居者に対応できるわけではない

管理会社による管理

管理会社による管理の、メリット・デメリットは以下のとおり。

管理会社のメリット

  • 管理会社にお任せできるので楽
  • 入居者と直接、連絡を取らなくてもいい
  • 深夜に電話がかかってくることはない

管理会社のデメリット

  • 管理料を支払うので、コストがかかる

副業大家は、管理会社に任せることをおすすめします!

目安として家賃の5%程度の管理料を支払えば、全て代行していただけるので大家としては非常にありがたい存在です。

管理会社の選定

管理会社の選び方

基本的には、管理料が安い会社をおススメします!

上記の通り、管理会社へ支払う管理料の目安は5%なのですが、管理会社によって、戸建1軒当たり3,500円や5,000円といった料金設定をされているところもあります。

また、不動産屋といっても色んな種類があり、売買専門の仲介業者、賃貸専門の仲介業者、不動産管理のみを行う管理会社、中古物件をリフォームして再販する転売業者などです。

不動産屋の看板だけでは判断できないことが多いので、該当エリアの不動産屋に物件管理を行っているのか、直接確認しましょう。

事例紹介|管理会社の選び方

まさどん

私の体験談です

私が所有する戸建に家賃45,000円の物件があります。
人口5万人程度の田舎まちですから、そもそも管理会社が少ないのです。

全ての不動産屋に電話し、管理を受けていただける会社はたったの2社でした。
管理料は、A社は5,000円、B社は3,500円とのこと。
ですから、A社は管理料約11%、Bは約8%ということになります。

想定では管理料は家賃の5%でしたが、実際は5%で受けてくださる管理会社がいなかったのです。

本当は、A社の方が実績があったのでA社に決めたかったのですが、少しでもキャッシュフローを出すために、B社を選びました。

他の所有物件は、人口15万人程度の街にあるのですが、そのエリアであれば戸建でも管理料5%で受けていただける会社があります。

ですから、利回り20%超を狙えるのであれば検討しますが、そもそも人口の少ない田舎まちは避けるのが無難だと感じました。

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今回は、以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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