【不動産投資】初心者が知っておくべき客付け方法|早期客付けのコツを教えます

今回のテーマは、客付けの方法について。

・どうやって入居付けをしたら良いんだろう。
・なるべく早く入居付けをしたい。でもどうやって?

そんなことで悩んでいる方は参考になると思いますので、最後までご覧ください。

客付けとは

「所有物件」と「入居者」をマッチングさせることです。
大家としては、なるべく早く、できるだけ高い家賃で、できるだけ長く住んでいただきたいのが本音です。

そのような優良な入居者を探したいので、非常に重要な行為です。

客付け方法

賃貸を行う不動産屋になるべく多く訪問して客付けの依頼をします!

そして、依頼は、必ずリフォーム前にして下さい!

まだ住める状態ではなくても、”現在リフォーム中”、”〇月〇日頃から入居可能”として、入居者を探していただけます。
これにより、早期客付けが狙えます。

やってしまいがちなミスが、リフォームが完了し、いつでも住める状態になってから客付け依頼をすることです。
これをしてしまうと、それだけ客付けが遅れます。

また、大家自身で客付けを行う方法もありますが、本業がある人にはおすすめできません。
というのも、入居の案内や契約なども自分で行う必要があり、時間的に難しいのではないかと思います。

媒介契約

媒介契約には以下の3種類が存在します。

  • 一般媒介:複数の業者に仲介を依頼することができる契約
  • 専任媒介:特定の業者のみに仲介を依頼する契約
  • 専属専任媒介:特定の業者にのみ依頼し、かつ自分では入居希望者を探せない契約

特定の業者に依頼した場合、依頼された業者はその分、頑張ってくれるかもしれません。

でも、少しでも客付けの確率を上げるために、一般媒介をおすすめします!

客付けを早める秘訣

私が行っているのは主に3つ。

  1. 仲介業者へ支払う広告料を通常に上乗せする
  2. 反応が鈍ければ徐々に家賃を下げる
  3. 家賃1カ月分もしくは2カ月分、フリーレントにする

①仲介業者に支払う広告料を通常に上乗せする

通常、客付けを決めてくれた業者に、広告料(AD)として家賃1カ月分お支払いします。

家賃が低く、仲介業者にとっとメリットが低い場合や、客付けに苦労しそうな物件の場合は、家賃2か月分の広告料をお支払いします。

②反応が鈍ければ徐々に家賃を下げる

大家としては、誰でも少しでも家賃が高い方が良いわけです。
とはいえ、高すぎる家賃設定をしているせいで、ずっと空室のまま放置するわけにはいきません。

目安として、賃貸募集を開始して2カ月で決めることを目標としています。

私の場合は、最初の2週間様子を見て、全く反響が無ければ家賃を下げます。
そして更に2週間様子を見て、また反響が無ければ下げるというようにしています。

③家賃1カ月分もしくは2カ月分、フリーレントにする

フリーレントとは、家賃を無料にすること。

私が投資するエリアの戸建の入居期間は、平均4~5年程度というデータがあります。

なので、ずっと入居が決まらない状態よりは、家賃1カ月分無料にしても早く入居していただいた方が、長期で見てプラスという判断をしています。

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今回は以上です。

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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